• テキストサイズ

危険な年上カレシ

第9章 同僚


さっきの朝比奈さんにされたことをかき消してくれるかのように優しく、ゆっくりと熱くしてくれる。


「あっ、そこは…ふぇ…」


甘い声が社長室に響き渡った。


「今夜待ってろ」


我に返った玲夜さんは手を止めて、また椅子に座った。


「届けてくれてありがとうな。気をつけて帰れよ」


玲夜さんの笑顔を見ながらわたしは社長室のドアを閉めた。


「こんなところでもしちゃうなんて、ふたりともエッチだなあ」
/ 180ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp