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危険な年上カレシ
第6章 性欲処理
「あの、玲夜さんは?」
「仕事に行きましたよ。あの人はあの歳で社長というのですから凄いお方です。」
だいぶ若く見えるけど、歳聞いたことなかったや。
そう言えばわたし、玲夜さんのこと何も知らない。
ついこの前名前を教えてもらっただけで、玲夜さん自身のことは何も知らない。
身体が震えた。
「いちご様。今日は学校の方はどうなされますか?気分が悪いようならお休みいたしますか?」
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