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危険な年上カレシ
第4章 ご奉仕
玲夜さんはあの若さで社長を務めているそうで、いつも夜遅かったり、朝帰りのときがある。
神田さんは執事兼秘書らしく、いないときがある。
そのときは夕飯をしっかり用意してくれる。
なんだかんだですぐに馴染めたこの家。
まったくの他人だったのにありえないことだらけ。
でも、あの家にいるときより全然安心できた。
バイトはやめるように玲夜さんに言われ、やめた。(詳しく言えば、やめさせられた)
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