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危険な年上カレシ

第4章 ご奉仕


「ここにいろよ」


あの日の玲夜さんの言葉を思い出しては、自然に笑みがこぼれた。


初めはいきなり強引にあんなことされて
ひどい人だと思ったけど、
案外優しい部分もあった。
まあ、たまになんだけどね。


それより、ご奉仕って何をすればいいのかな?

部屋の掃除とか食事の用意…
何から何まで、神田さんがこなしてるからな〜。
やることなんてなさそうだけど。


「ただいまー」

玄関の方から声がして、わたしは走ってむかえをしに行った。
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