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危険な年上カレシ
第18章 約束
わたしはえへへと笑いながら言った。
「そっか…。でも、ふたりで決めたことならいいと思うよ!」
沙耶ちゃんはにこっと笑ってくれた。
わたしは間違ってない。
今はそう強く思うことしかできないと思った。
家に帰るといつものように神田さんが出迎えてくれた。
昨日神田さんがいなかったのは、玲夜さんに家から出ておけと言われたそう。
その日はカプセルホテルに泊まったそうだ。
申し訳ないことをしたような…(笑)
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