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危険な年上カレシ
第12章 玩具②
「やばっ、喘いでる。」
「ちょーかわいいんですけど」
「でしょ。こいつ、天瀬のだからいじめちゃっていいよ」
それと同時に男の人たちがわたしの身体を触り始めた。
玩具はいったんはずされ、足に縛られていた棒と縄もはずされた。
足はなんとか自由になった。
目隠しもはずしてもらい、やっと男の人たちの顔が見えた。
ふたりとも玲夜さんと朝比奈さんと同僚ということで、かなり若めの人だった。
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