第6章 初めてー木兎光太郎の場合ー
『木兎さんのって
他の人より長いですよね』
皆が帰った後、部室でいい雰囲気になり
押し倒したときxxxちゃんが
俺の股間の方を見て言った
「え"?」
『ん?』
「他の人よりって…
見た事あんの?」
『え、まぁ…』
てっきり俺が初めてだと思ってたけど
こんな可愛い子男がほっとく訳ねぇか…
俺はまだヤったことないのに…
『木兎さん…?』
「xxxちゃんは俺だけのもんだよな?」
『そうですよ?
木兎さんだけです』
そう言って細い腕を俺の背中にまわし
俺にキスをした
「xxx…ちゃ…」
実は付き合いだして3ヶ月
xxxちゃんから
キスをしてくれたのは初めてだ
『今日だけですよ』
そう言い俺のズボンを膝まで下ろす
「え!?」
『ほら、座ってください
前して欲しいと言っていたでしょう?』
「え?え!?」
『口でしてあげると言ってるんですよ』
下着の上からゆるゆると愛撫されると
ピクっと反応してしまう
『おっきくなってきましたね』
「そ、いうのいいから…」
普段のxxxちゃんからは
考えられないような事を言われると
こっちの方が恥ずかしくなる
「xxxちゃん
直接舐めて?」
先走りと唾液で濡れてしまった
下着を下ろし、xxxちゃんの口に
自分のを押し付けた
xxxちゃんの唇ふにふにで柔らかい…
ぺろ…
『ん…ぅ』
xxxちゃんの小さな口で
頬張る姿を見ると何故か興奮してしまった
やば…腰動きそ
「っ…!?」
『木兎さん、他の事考えてないでください』
「だからって歯立てることねぇだろ!」
『気持ちいいからですか?』
小悪魔のような笑みをうかべる
「う"…」
『歯を立てたとき
木兎さんのびくってなりましたもんね』
そう言いながらゆるく刺激を与えてくる
「あぁー…もう
ちょっと黙ってろよ」
俺はxxxちゃんの後頭部を支え
腰を動かした
『っぐ…う"…ぅ』
xxxちゃんは
目にうっすらと涙を浮かべていた
「とまんっ…ね…
後で殴っていいから…も、ちょい頑張って…」