• テキストサイズ

[ハイキュー!!]素直になれない。

第4章 お弁当を届けよう!


一方また青根にお弁当を渡せず戻った
まどか 。



泣いてなかったよね。
大丈夫だよね。

……私ダメだな。
二口に舌打ちされただけでへこむとか。
はぁ、もう自分が嫌いになりそうだ。


まどか は自分のクラスに戻り友達の涼の所へ行く。


「まどか まだお弁当渡して無かったの?次の休憩昼休みじゃん。もうあんたは昼飯は幼馴染みと食べてきなよ?」



「……うん、わかった。お昼はあっちで食べてくる。」


ん?まどか ……元気無い?


「……また奴に何か言われたの?まどか は二口とは絶対合わないって!」


「……そんな事言わないでよ。」


「だったらちょっと何か言われた位でへこむな!それ治さなきゃ絶対二口とは付き合えないからね!」



「ど、努力するよ!」


「まっ、私は二口の軽口好きじゃないから全く応援する気は無いけど………
まどか のヘコむ姿はみたくないから。」
涼はニッと笑った。


そんな涼にまどか は
「りょーちゃんありがとう!」
嬉しくて抱き付いた。



まどか に抱き付かれた涼は
「ちょっと!私はそんな趣味はないから!」
嫌がりながらも嬉しそうだった。

/ 225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp