第3章 色気が無い!
わあああぁぁっ!
やっぱりパンツ見られてた。
しかも柄まで……へこむ。
色気ねぇなって思われたに違いない。
まどか はその場に座り込み落ち込んでいた。
「まどか ちゃん、どうしたの?」
落ち込んでいたまどか を見かねてかマネージャーの滑津舞が話しかけてきた。
マイマイ!
可愛いし、女子力高いよね!
「ねぇ、マイマイはどんなパンツ履いてるの?」
「へっ、パ…パンツ?」
「あはは、ごめん!今の忘れて!」
だー!!アホか私は!!
マイマイに何聞いてんだ!
これがオヤジだったら絶対訴えられてたぞ!