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ふたりの距離

第7章 夢


美紀達も関ジャニ達とは逆方向に歩きだした



渋「あ!!!


美紀ちゃん!」


遠くのほうで渋谷が呼ぶ


「はい!」


美紀は走って渋谷に駆け寄る


渋「美紀ちゃん今度路上ライブやろ!」


「いや、ばれちゃいません?」


渋「ばれてもええよ!」


「じゃあやりましょう!」


渋「それと美紀ちゃん


好きなら好きってちゃんとニノに伝え?


ニノかっこええし他の女に取られるで?


美紀ちゃんニノが誰かの彼氏になるなんて見たくないやろ?」

「バレてたんですか?」


渋「わかりやすかったもん笑


あの歌もニノのこと想って書いたんやろ?」


「そうです


気持ち伝えたいんです


でも怖くて」


渋「大丈夫や!


まぁ振られたら俺が慰めてあげる」


「ふふふ。ありがとうございます」


渋「いーえ」


二「すばる君美紀ちゃんいい加減返してください」


渋「はいはい


じゃあね!がんばりぃ」


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