第4章 夏休み
二宮said
ゲームをしている私の横に座り翔さんと潤くんを眺めていた美紀ちゃんがいきなり海に飛び込む
一瞬何があったのかわからなかったが美紀ちゃんの進む先に見えたのは不自然に浮いている浮き輪
二「あの浮き輪ちょっと前に砂浜で遊んでいた子どものものじゃ、、、」
周りを見渡してもその子らしき子どもは見つからずきっと子どもが溺れたんだ
美紀ちゃんはその子を助ける為に、、、
全てを理解した時、、、、
アナウンスが流れた
「沖のほうには大きなくらげがいます
危険ですので沖に近寄らないでください」
二「くらげ、、、くそっ!!!」
二宮は美紀の後を追うように海に飛び込む