第3章 -完-『口移しのチョコレート』by藤ヶ谷先生、大好きですよ?
翌日の夕方...
「ただいま~」
「お帰りなさい百合!」
「ただいまお母さん!お兄ちゃんは
今日仕事でいないんだよね?」
「えぇ、そうよ?あら、もう早速作っちゃう?(笑)」
「うん!お母さんもお父さんに作るの?」
「もちろんよ❤」
「ラブラブ~(笑)」
「じゃあ作りましょう!」
「うん!」
お母さんと一緒に調理スタート。
チョコを溶かしたり、型に入れたりして数時間が経った。
「あとは冷蔵庫で固めるだけね!」
「そうだね!」
チョコのほうは無事に完成しそうだった。
(ふふ、明日が楽しみだなぁ~♪)
百合は楽しみにしながら
チョコが固まるのを待つのだった。