第2章 自己紹介及び店内ルール説明。
「ふむ。私か。私は征夷大将軍徳が…」
銀時「うわぁぁぁぁ!!???もう!将ちゃん冗談きっついってぇ!すいませんねぇ!この子冗談大好きで!将ちゃんって呼んであげてくださいねぇ!」
える「え?征夷大将軍?本当にすごい冗談ですね。まぁ、よろしくお願いします。あと、人に挨拶する時ぐらい帽子取るのが常識ですよ。勤務中は絶対脱いでくださいね。」
将ちゃん「ふむ。これは大変失礼した。」
そういって将ちゃんは帽子を取ろうとした。
が
銀時「ばっ!!!!!ダメだよ将ちゃん!ほら、レディの前で脱帽なんて!ほら、トイレいこう!トイレ!トイレどこですかぁー!?」
銀時さんがすごい勢いで帽子を取ろうとするのを阻止した。
える「え?いや、別に帽子脱ぐくらい…まぁ、トイレは奥に進んで右です。」
銀時「いやぁー、この子頭に卑猥なものが生えてて!ちょっとトイレいってきまーす!さっ!将ちゃん行きましょー!」
そういって銀時さんはトイレに将ちゃんを連れて行った。
神楽「銀ちゃん達、男二人で連れションアル。あいつら絶対なんか怪しい関係ネ。」
妙「そうよねぇ、急に友達がバイトしたいからって付き添うってねぇ?新八くん」
新八「ほら、二人ともそんな事言ったら愛し合ってる二人に失礼ですよ!」
える「いやいや、店のトイレで愛し合われたら困るから。ってか、あの二人そういう関係なんですね…。」
長谷川「ま、まぁ、あくまでも憶測ですけどね!」
える「こ、個人の自由ですけど…勤務中のイチャつきはご法度だとお伝えください…。」
新八「あ!はい!わかりました。」
そんな話をしてると二人は戻ってきた。