第2章 自己紹介及び店内ルール説明。
銀時「みなさんお待たせしましたぁー!将ちゃんのご尊顔ですよぉ!」
銀時さんは後ろに隠れていた将ちゃんを前に出した。
ドヤ顔でポーズを決める将ちゃん。
全員が注目した。
える(えぇ!?何だか日曜の夕方に出てる有名アニメのキャラみたいな髪型してるよ!?サ○エさん!?サ○エさんなの!?アレが帽子脱ぎたくない理由!?ぶっちゃけダセェぞあれ!?)
神楽「何アルか、その髪型。すっごいダサイある。」
新八「こらぁー!そんな事思っても言うなぁ!!!日曜夕方のあのお方にも失礼だろォォォ!!!!アニメでは大先輩だぞォォ!」
える「いやいや、フォローするのソッチ!?まず目の前の人のフォローしてやれよ!?」
妙「でもねぇ?リアルであの髪型はちょっとぉ…。」
長谷川「まぁ…確かにださぃですよねぇ…。」
ふと将ちゃんを見るとじわじわと涙目になっていた。
える「いやいや、個人の自由じゃん!?君らお友達でしょ!?将ちゃん涙目なってるよ!?」
銀時「そ、そうだぞお前ら!将ちゃんはお友達だろ!?そんな事言うなよ!これしかなかったんだからぁ!もうっ!」
神楽「えぇ?そんなダサイやつ友達なった覚えないアル。きもちわりぃから近寄るなアル。」
妙「そうよ。銀さんもそんな奴とおホモ達なんて…ねぇ?新八くん?」
新八「い、いや、まぁ、個人の自由ですから…ねぇ?長谷川さん?」
長谷川「えぇ!?俺に振るなよ…あ、べ、別にこれから銀さんの事変な目で見たりしないから…。」
銀時「いやいや、変な勘違いすんな!大体おホモ達って何んだよ!?変な目で見てるっていうか距離めっちゃ置いてるじゃねぇーかクソぉ!?将ちゃんイイコだから!こんな高貴なサ○エヘアー見れないから!?」
そんなこんなで大騒ぎしているとドカベンが私の肩を叩き、時計を指差した。
える「うげ!?もう9時50分!?と、とりあえず!店のルール説明するからちょっと黙って!?」