第5章 罰ゲーム執行~もはや手遅れ~
"うぅ、臭い!?""なんの匂いだ!?"
店内中が混乱した。
える(えぇ!?これ将ちゃんのオナラ!?オナラだよね!?一体何食べてんの!?クサ過ぎんだろ!?)
将ちゃん「昨日は…納豆とニンニクとクサヤとデザートにドリアンを食した。」
将ちゃんは少し頬を赤らめながら言った。
える(えぇ!?くっせぇもんばっかり食ってんな!?オイ!?幕府はどんだけ将軍臭くしてぇんだよ!?って…また心の声聞こえてるよぉ!?)
とりあえず、私は店内中の窓を開けた。
"バツゲームシッコウデス"
機械のアナウンスが入った。
私はモニターを見た。
が、しかし、ひどい臭気のため機械が不調で画面が砂嵐状態。
罰ゲームは誰だ!?
える「ぎ、銀時さん!」
銀時「あぁ、将ちゃんのオナラから罰ゲームまでの間たったの1分。ここでぶっちぎりの将ちゃんがビリになるわけないだろう。」
える「ですよね。…きっと。」
お通「げほ。げほ。…ハイ!罰ゲームを行なう人を発表しまーすかすかおせち」
お通「罰ゲームはぁ…」
私と銀時さんは息を飲んだ。