第3章 開店~波乱の午前の部~
そんな時だった。
"ぎぃぁぁぁぁぁぁ!!!???"
店内に悲鳴が響き渡る。
私と銀時さんはすぐそちらに目をやった。
将ちゃんがお客様のピザに大量のタバスコ…
いや、あの液体は…
銀時、える「鼻血だぁぁぁぁぁぁあ!!!???」
将ちゃんは罰ゲームの興奮のあまり大量の鼻血を吹き出していた。
どんどん将ちゃんの点数がマイナスされていく。
える「と、とりあえず銀時さん!すぐに将ちゃんの鼻血を鼻栓で止めてください!私はすぐに代わりのピザを持ってきます!」
銀時「任せろ!!うぉぉぉぉぉ!!!」
そういって銀時さんは鼻栓を持って将ちゃんの所へ走って行った。
"ドドドドド"
長谷川「ん?うわぁぁぁ!?」
"ドンっ"
途中に居た長谷川さんに銀時さんが激突し、
長谷川さんが将ちゃんの方へ飛んで行った。
銀時「あ。」
"ガッシャーン"
"うぎゃぁぁぁ!?テーブルの上に卑猥なものが!?"
お客様の叫び声に私は厨房を飛び出た。
そこには…。