第3章 開店~波乱の午前の部~
える「あまりふざけているとポイントマイナスしますよ?」
銀時「いや!マジなんだって!?あの人征夷大将軍徳川茂茂なんだって!?お忍びで庶民のアルバイトを体験してみたいって言うんでお守り頼むって言われて…」
える「いやいや、あんなサ○エヘアーの男がそんなわけ…顔だって全然ちが…」
そう言って私はインターネットで徳川茂茂の画像検索をした。
える「ん?あれ?この顔どこかで…」
将ちゃん「すまない。お手拭がなくなったのだが…。」
える「あぁ。倉庫にあるので取って来てください。厨房の奥です。」
将ちゃん「かたじけない。」
そういって将ちゃんは倉庫の方へ歩いていった。
える「あっれぇぇぇ!?この人画像の人さっき倉庫歩いていったよ!?へ!?将軍なの!?えぇ!?」
銀時「っば!!!声でけぇよ!そうなんだよ。将軍なんだよォォ!だから、あんまりひどい事があって気分を害されてしまったら…俺達の首が飛ぶんだよぉー」
える「え?リアルに首が飛ぶって事ですよね?困ります。」
銀時「俺だって困るんだよ!?どうにかしろよ!?経営者だろ!?」
える「うーん…そういっても…」
"アト10分デバツゲームタイムデス"
機械音が店内にそうアナウンスした。
時刻が11時50分。
える「!!!思いつきました!」