第13章 番外編 取り替えっこ
「お前普通に似合ってんじゃん、オレの服!」
「サイズちょっと小せぇけど…。(ボソッ)」
「ちっせぇ言うな!」
「落ち着けよ、平助。二人とも似合ってんだからいいじゃねぇか。」
遊佐ボイスパねぇ。
まぁ、平助はぶーって不貞腐れてるけどな、可愛い。
「じゃあ今度は俺か。」
ではではー!今度は左之さんの服ー!
エロいけど大丈夫なのか?
「すっげぇスースーする。よくこんなの着てられますね左之さん。」
「ん?そうか?新八のよりはマシだろ?(笑)」
「何で俺と比べるんだよ、左之!」
左之さんの服の方がヤバイと思いますけど。
てか!
「左之さん着崩しすぎですよ!」
目のやり場に困るとはこのこと。いや、いつもあんなの着てるからこれはまぁ普通なんだけど。
「っつっても、ちゃんと着ると窮屈でよ。」
それは貴方の胸筋が素晴らしいから。
いや新八さんの方が明らかに筋肉は上だけど。左之さんのは…なんだろ、綺麗な付き方とでも言っておこう。
「騒がしいけど、どうしたの…って、何してるの、みんなして?」
「沖田さん!いやぁ、暇なんでみんなの服着てみたいなーって、一君には断られましたけど(笑)」
「ふーん…じゃあ僕も混ざろっかなー。」
よし、俺の読みが当たった!
沖田さんなら乗ってくれると信じてました!流石俺らの組長!