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【トリップしたけど…】テニスの王子様【どうするの?】

第18章 さてさて、本日のメインに行きましょう。





やっと今日のメイン、焼肉についたぞー!ゲーセンはおまけだよ?焼肉こそが主役なんだ!


店員さんに連れられ個室に入る。


おぉ。ここってモニター?で注文できるんだ!これって楽だから好き。



「それではごゆっくりどうぞ〜」



店員さんが営業スマイルを浮かべながら離れる。それと同時に焼肉好きがモニターに食いつく。


うわー…本当に焼肉好きなんだね。私?もちろん好きですが。



真田「肉をたくさん注文するぞ!」


仁王「当たり前じゃ。
軽く10人前はいっとくか」


桑原「そのくらいなら軽くいけるな。
野菜も注文しとけよ」



タルプリファイアーがモニター独占してるから、その他の私達は少しばかりぼーっとしてます。


あ、でもそろそろ幸村様がなにか発言するかもね。なんとなくだけど。



幸村「……………」


『……………ノーコメっすか』


幸村「言っても無駄だからね。
それに、どうせたくさん頼んでるんだろうし、俺たちが頼むまでもないよ」


『なるほど!
精市ってかしこいね』


幸村「じゃあ花奈はアホなんだね」


『ドストレトートに刃が胸に刺さったよ。
てか、そうでもないよ?恐らく?』


丸井「疑問系かよ」



だって精市からしたら私ってアホじゃない!?あ、あと弦くんと蓮二からしても。


その他からしたら私はきっと天才に分類されるはず。



柳「肉が来たようだ」


真田「た、たまらん!」


『弦くん、待て』


真田「………うむ」


『いい子いい子』



弦くんが一瞬、肉に食いつく狼に見えてしまった。あ、弦くんの髪って撫で心地いい。新発見。



『蓮二、焼き担当よろしく!』


柳「承知した」


『弦くん、ジャッカル、雅は大人しく座ってなさい』


真田「わ、分かった…」


桑原「しょうがないな」


仁王「…ぷりっ」


『ブンちゃんと精市は可愛さアピールをじでぶっ!?』









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