第2章 タイトル未定/加州清光【★】
少し肌蹴た服を整えながら 俺を見つめ言う
「加州君 毎朝凄いね…身なりがぴしっとしてて…私なんかいつも寝起き姿見られてるのに…」
恥ずかしいのか様は少し顔を赤らめ下を向いた
「可愛くなきゃ愛されないだろ…?」
俺は口癖の様に言う
「……加州君……そんなこと無いよ?」
射抜くような眼差しで俺を見つめる。
…だってそうだろ?主も 俺が綺麗で可愛くなきゃ愛してくれないでしょ?
「…悲しいからあんまりそういう事言わないで…?」
様は 俺の頭を撫でる
あぁ…他の奴らにも こんなことするんかな…
胸の中に何かが渦巻き始めた