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刀剣物語
第2章 タイトル未定/加州清光【★】
朝起きて 顔を洗い歯を磨き 髪を整え
姿見で30分全身を確認してから主の部屋へ向かう。
部屋まで着くと障子の前に正座し 起きるのを待つ
もぞもぞと部屋の中から物音がし様が起きたのを確認すると
「様 おはよー」
と 声をかける すると部屋の中から
「……加州君…おはよ…」
と必ず 寝ぼけた声が聞こえてくる
「様 部屋 入るよー」
俺は 一声かけゆっくりと障子を開ける
主様の姿を誰よりも何よりも早く見る 俺の日課。
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