第4章 夜はお静かに/三日月宗近【★】
三日月に抱き抱えられ部屋へ入るなり布団の上に降ろされる
「あの、宗近さん 一体どうしたの?」
「主……少し俺に付き合ってくれ…」
何にだろう…と考えていると私の目の前へ来て有無をいわさず深いキスをした
「……んっ……はぁっ…宗近…さぁん…」
彼の胸を押し返すがびくとも動かない
「……主……愛しているぞ……」
「…ひゃあっ…!?」
耳元で囁かれ ゾクリと体が反応する
「はっはっはっ いい感度だな 主の体は」
「っ……」
恥ずかしくてもう 逃げてしまいたい
「覚悟は出来たか?…」