第3章 夢と現実の間で見たもの/加州清光【★】
夢と現実の狭間では考えていた
(中…出されちゃったけど…加州君の…子供なら…産みたいな……)
そう思い 眠りに落ちてしまう前
加州君が頬を染め 驚いている顔を見たような気がした…
加州side
主様と行為が終わった後 俺は1つ大事な事を思い出す
「………やば……避妊具してない…」
とりあえず風呂に連れて行こうにも様は眠ってしまっていた
かと言って寝てる人の下半身を弄るのは気が引ける
(何より俺が我慢出来ないかも…)
そんなこと事を悶々と考えていると様がごく小さな声で何かを言った
それをよく聞いてみると
(中…出されちゃったけど…加州君の……子供なら……産みたいな…)
「!?」
俺はあまりの驚きに頬を染めた
それを様に 見られていた様な気がした…。
end