第6章 悪魔のお仕置き～アラン編～

（っ、ヤバいっ

もどかしいっ///

こいつ、わざと下手なフリしてやがったのか？

なんで…）




『そろそろ触れて良いですか？

ここ…』




ジルはアランの乳首に

ふっ…

っと息を吹きかけた。




「っ……」




『それとも、触れると困りますか？

焦らされて敏感になっているから…』




「そ…そんなわけ、ねえ…だろ。

好きに…しろよ…っ…」




『…ですよね。

私じゃ、貴方を感じさせられないって

おっしゃってましたものね。

では……』




ジルの品の良い指先が

じわじわと

アランの乳首に近づき

ぴん

爪で引っ掻くように

弾いた。




「ぁんっ…」




（げっ！しまったっ///）




『おや？今、声が…』




「気っ、気のせいだっ」




『…ですよね。

では、好きなだけ触らせて頂きますね。

私の気の済むまで

好きなだけ…』




ゾッ…