イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第22章 ウィスタリア王宮★秘密の忘年会
全員1本ずつ筆を引く。
レオ「あ、俺、王様だ。
どうしようかな…(にやにや)
じゃあ、1番と5番、
ポッキーゲーム」
アラン「この時代、
ポッキーなんてあんのかよ?」
レオ「ないと思うけど、
今夜は無礼講だから
時代背景無視でも許してよ(笑)」
全員「1番と5番だーれだ?」
どきどきどきどき……。
ユーリ「1番、俺です」
アラン「は!?」
ルイ「………俺、5番」
シド「あ?」
レオ「わー。意外な組み合わせ。
じゃあこれ。
端と端から食べてってね」
レオが
ドコからか取り出したポッキーを渡す。
アラン・シド「ちょっと待て!」
アラン(俺の可愛いユーリが!)
シド(俺の可愛いルイが!)
ジル「待った無しですよ(微笑)」
ユーリ「なんか……
恥ずかしい…ですね、ルイ様///」
愛らしく頬を染めるユーリ。
ルイ「ユーリ……早く」
平然と端を咥えるルイ。
ポッキー咥えたルイは、
やたら美しい。
シド(ちくちょう!
そのポッキーごとルイ貪りたい!!)