イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第22章 ウィスタリア王宮★秘密の忘年会
ユーリ「ルイ様、抵抗とかないんですか…///」
渋々、反対の端を咥えるユーリ。
既に近い距離。
間近で視線が絡む。
どきどきどきどき。
レオ「なんかエロいな(ニヤニヤ)」
と、ルイが
なんの躊躇いもなく
ぱくぱくとポッキーを食べ進めて…
ちゅっ…
ユーリ「………!!」
全員「………!」
ユーリの口の中にあったポッキーも
舌で絡め取り、奪った。
もぐもぐ…
ユーリ「んんっ……んはっ…はぁはぁ…」
ユーリは、
顔は真っ赤にして、手で唇を覆って。
ユーリ「ル、ルイ様、皆が見てるのに、
恥じらいとかないんですか?///」
アラン「ユーリっ(可哀想に!ルイの奴!)」
アランはユーリの肩を抱いた。
ルイ「(もぐもぐ、ごくん)……これ、美味しい。
レオ…もっとないの?」
レオ「あるけど……はい」
ルイはポッキーの箱を受け取り、
無心に食べ始める。
アラン「自由過ぎだろルイ。
くそっ、次行くぞ次」