• テキストサイズ

ピンチは彼氏を呼ぶ

第3章 部活動とメンバー


突然校庭の上辺りでピンク色の雲が現れ、消えていく。気になって動こうとすると、さっきの人達が飛んで来た。

「渚大丈夫っすか!」
「は、はい…」
「良かった。もう終わったから安心して?」
「さっきは置いて行って悪かったな」
「男ならもっと強くなれよ!」
「まぁ、自分の身は自分で守ってください」

口々にいろんなことを言われる中、私はさっきの疑問をぶつける。

「あの…なんで私の名前を知ってるんですか?」
「何でって、さっきまで話してたじゃないっすか!」
「あぁ、言っちゃった~!」

赤の発言に慌てる四人。そんなに悪いことなのだろうか。

「もういいだろ、めんどくさいし」
「もうどっちみち無理だしね」

「「「「ラブアウト!」」」」
/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp