• テキストサイズ

ピンチは彼氏を呼ぶ

第3章 部活動とメンバー


五人の変身服とモザイクが解け、美男高校の制服に変わる。その人達は自分の良く知る人物達だった。

「地球防衛部の皆さん…!?どうして!」
「驚いた?モテそうだろ♪」
「お金にはなりませんが…仕方なく」
「めんどくさいだけだ」
「まぁ、成り行きで」
「楽しいっすよ♪」

皆笑顔で答えてくれる。嫌な人もいるらしいが、楽しんでやっているらしい。

そんなところに、一つのカードが落ちてきた。鬼怒川先輩が拾い、メッセージを読む。

「えーっと、『いずれまた会うだろう。それまで合宿にでも行ったらどうだ。 カエルラアダマス』…だって」
「カエルラアダマス…誰でしょうか」
「合宿…行きたいっす!」
「んじゃあ海、行かね?」
「いいっすね!由布院先輩ナイス♪」
「じゃあ来週行こっか」

少しすると部活終わりの運動部が制服に着替え出て来たので、階段上で解散となった。


海と聞いて、警戒や性別を気にしない自分が悪かった。
/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp