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相合い傘

第4章 おまけ/NG集/あとがき


TAKE2-2
ページ13より

突然、短剣を持つ手を叩かれた。
目を開けるとそこには、

「むっふふう。お主が信長のお気に入りかぁ。かーわいいのー」

久秀がいた。

「お前を餌に信長を釣ろうと思ったが、先にわしが可愛がるのも悪くない。のーたまっちゃんっ!」

「... ... この、悪党!」



信長「久秀、大義、ぞ」

久秀「はっ、の、信長様」

背後から現れた信長は、珠実を抱きかかえる。

信長「信長の馬が城におらなかった」

ここに来る前、この悪事がバレぬよう久秀が信長の馬を隠した。

信長「ゆえ、お主が一足遅ければたまはこの世にいなかった。ふふ、ふははははははは」

信長と珠実は、久秀の乗ってきた馬で駆け出した。

久秀「えーーー!?わしの馬ーーー!」



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信長さまーーー!
出ました雨将軍!やっぱり雨といえば、桶狭間のあのシーン!

そして信長さまといえばお濃さま。
雨ならば、信長を絶対書きたい!と思いつつ、お濃さまの存在が頭をよぎるよぎる... ...


個人的にR15にさせていただいた「GUILT」
長編物語、ドロドロ昼ドラマの入り口って感じです。
続きを書きたい。R18で←

実は、「FORGIVE ME」が先に出来た作品。
なんか足りないなー、違うなーと思い出来たのが「GUILT」です。
やっぱり信長様には、苛烈な生き方が似合います。




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