• テキストサイズ

【合同企画】洛山高校バスケ部の修学旅行【紅葉狩り】

第1章 黛さんの憂鬱


実渕「旅館の方も見ておかないとね」

実渕が、旅館のパンフレットを手に取った。

実渕「……」

その瞬間、実渕の顔が青ざめた。

根武谷「ど、どうした実渕?」

青ざめたままパンフレットをコチラに向ける実渕。

それは、《星のや》という旅館のパンフレットだった。

……え?

俺は、星のやという旅館は1つしか知らない。

京都が誇る高級旅館だ。

実渕「ちょっと、星のや!?高級旅館じゃないの!しかも見て、夕食つき一泊で95,200円!」

赤司……。
/ 21ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp