• テキストサイズ

[ハイキュー!!]兄溺愛の妹物語

第11章 練習試合


「これより烏野高校対青葉城西高校の練習試合を始めます!」

「お願いしぁーす!!」

審判の合図で試合始まった。

1セット目
(お兄ちゃん達のチーム大丈夫なのかな……背の低い男の子凄い緊張してるみたいだし。)
葵は声には出してなかったが日向が緊張でヘマばかりする為烏野のほうばかり気にしていた。


点数は24-13
と青城が一点とればこのセットは青城が取ることになる。

サーブは日向だった。
日向のサーブは真っ直ぐ行き、影山の頭に直撃した。

それを見た葵は
「わっ!痛そう!!」
叫んでしまった。


2セット目
葵はさっきとは違う日向にビックリするばかりだった。

影山が投げるトスに日向が目を瞑ってスパイクする、いわゆる変人速攻に
「……凄い!」
葵は大興奮していた。

すると興奮していた葵に気付いた溝口コーチが
「澤村?お前はどっちを応援しているんだ!」
と言い、持っていたファイルで葵の頭を軽く叩いた。

葵は
「……すみませんでした。」
溝口コーチに言い、しょんぼりしていた。

そんなしょんぼりしていた葵を見ていた清水は
「……フフッ(可愛い……)」
と笑っていた。


/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp