• テキストサイズ

[ハイキュー!!]兄溺愛の妹物語

第5章 バレー部に行こう!


(もしかしたら澤村さんどんくさい!? )
「澤村さん、手貸して!」
国見は葵の手を取りそのまま歩き出した。

「……あの……国見くん、手は繋がなくても大丈夫だよ?」
葵は国見の行動に戸惑う

「……大丈夫じゃないじゃん。さっき捕まってたくせに!」
国見は意地悪そうに笑った。

「さっ、…さっきはたまたまなんだから!」
葵は強がってみせた。

そんな葵を見て
(……なんか小動物みたいだ)
と国見は思い、ククッっと笑いを堪えていた。

/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp