第4章 Anytime.[☆]
『け、い………………んんっ』
彼女に荒々しいキスを落としながら下着をぬがしていく。そして、僕は彼女の胸の突起を優しくなでた。
すると、またビクッと身体を揺らした彼女は、甘い声を漏らす。
「いやらしいよね、ほんと。アンタって」
そう言って、今度は彼女のそれを口に含み、舌で弄ぶ。彼女は耐えきれず、身体を大きく反らした。
『や、ぁっ…………んっぁ……、蛍……ゃだッ……』
……何、これ。
かわいすぎるんですケド……。
いちいち反応が可愛い。
だけど、そんなことは口には出さない。
ただ、崩れてしまった理性だけはどうにもならなかった。