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月島蛍くんの思うところ。
第4章 Anytime.[☆]
そして、僕たちは抱きしめあったまま、ベッドに倒れ込んだ。
熱くなっている彼女の身体。
甘く漏れる吐息。
その両方に誘惑されながら、僕はなんとか理性を保ちつつ進める。
『っ……ちょっと待っ…………恥ずかしいっ……』
はらりとはだけた服をぎゅっと掴み、彼女は顔を真っ赤にしてそう言った。
……そういうのが、またそそるんだけど……。
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