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月島蛍くんの思うところ。

第4章 Anytime.[☆]








『ん、……っ……ふ……』



軽いキスからだんだんと深いキスへと切り替えていく。
彼女は甘い声を漏らしながら、僕に応えようと必死にすがりついてきた。

……もうすでに、理性が壊れそう。


2人ベッドの上に座り、キスを繰り返す。今まではしたことのない、愛し合うようなキス。

それに、互いの心臓はバクバクと音を速めた。



「……っ、大丈夫?」


『……うん、平気。蛍こそ、大丈夫?』



鼓動を速める互いの心臓を確かめて、そう問い合った。そして2人、ふふと軽く笑う。


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