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月島蛍くんの思うところ。

第1章 君ノ背中。[☆]






『月島くん、また明日ね!!』



空になったタッパーをカバンにしまうと、彼女は手を振りながら僕たちに背を向けて帰っていく。

その背中が、なんだか小さすぎて。



僕は少し、不安になったりした。









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