第8章 テストの時間
殺せんせー「そんなことはありません!」
殺せんせーは怒り出す。
カルマ「へぇ、じゃどうすんの?」
殺せんせー「期末テストであいつらに倍返しでリベンジです!」
完璧にのせられた殺せんせーに、生徒たちは
『あっはっはっはっはっはっはっはっは!^^』
笑いだした。
殺せんせー「笑う所じゃないでしょう!まったく」
渚(中間テストで、僕らは壁にぶち当たった。
E組を取り囲む厚い壁に
それでも僕は、心の中で胸を張った。
自分のこの、E組であることに(微笑))
しかし…
ケイト「ズーン)しくしく」
そんな中、泣きじゃくり続けているケイトがいた;
渚「…どうしたの?;ケイトちゃん;」
寺坂「ずっと泣きじゃくってやがる」
カルマ「…どうしたの?
点数みせてみてって(微笑」
強引に、ケイトの両腕の下にあるテストを引き出すと
前原「すっげーっ!!国語以外満点じゃねぇか!!」
磯貝「スゲェなケイト!首位だぜ首位!(微笑」
だが…
ケイト「後、一点;一点だけだったのに;;ひっく(ぼろぼろ」
カルマ「それで泣いてたんだ;(苦笑」
殺せんせー「ケイトさん、十分ですよ。
あなたの頑張りは、私がよく知っています。
ですから、心を落ち着けてゆっくり休んd
ケイト「ごめん、殺せんせー」
にゅ?」
ケイト「私…殺せんせーの生徒失格だ;
気をつけるように言われた所、間違えた;
言われたはずなのにっ;
生かし切れてなかった;
ごめん;
私、お詫びに死んでくるううううううっ!!!;」
殺せんせー「にゅやっ!?;
私はそんなこと望みませんよ!!!!;
その悔しさをばねに謳歌しましょう!!;」
ケイト「できるか!!;
一生の恥だ!!;死んだ方がマシだ!!;」
カルマ「だったら全生徒死なないとダメじゃん(苦笑」
ケイト「私のバカああああああああああ!!!!!;」
殺せんせー「落ち着いて下さい、ケイトさん!!!;」
渚(なんにせよ…
この暗殺教室は…
とても賑やかで、すごく楽しい^^)
頭を抱えながら暴れるケイトと
それを必死で抑える殺せんせー
それらを見ながら
「ケイトらしいな^^;」「ああ(微笑」
そう微笑む、生徒たちであった…