第7章 集会の時間
集会の前日
一限目の前…
岡島「そういや俺、思ったんだけどさ…
ケイトの家の前通り過ぎたんだけど…
でか過ぎじゃねぇ!!??;」
渚「あ~;
確か
縦幅が25m、横幅が50mぐらい…
塀の高さは2mで、厚さは50㎝らしいし;(汗」
『屋敷じゃんか!!;』
ケイト「日本庭園もあるし
縁側もあるし、洋風もあるし
バスケゴールもあるから練習も出来て…
あ、あと屋上で135㎝の塀があって
吹き抜けだから、天体観測もできてさ…
1250平方mだから、378.2坪かな」
『凄過ぎだろ!!;』
カルマ「地主だから、あんなに家が大きいの?」
ケイト「それは…否定しがたい;
父さんと母さんが結婚した時に建て替えたんだって。
椚ヶ丘中学校だって
私の所から、土地を買ったとか何とか」
渚「…凄いよね;広々してるし;
廊下だって…
最も狭くて、人が同時に
二、三人は通れそうなぐらいだし;」
カルマ「っていうより、どれだけお金あんの?」
磯貝「あ。それ、俺も気になってた」
ケイト「…兆」
二人『え?』
ケイト「…186兆」
『ええーっ!!!??;(白目』
渚「って何でビッチ先生まで!?;」
ビッチ「たまたま通りがかったのよ!!;
どれだけ凄いのよ!?
寧ろ、どうやったらそれだけ稼げるの!?」
ケイト「父さんと母さん…
一時、ギャンブルやってたんだよね、私も連れて」
カルマ「へぇ。
その時、どれだけ稼いだの?」
ケイト「数万ドルから
私の場合、儲かると思われてなくて
そっちの方にたくさんかけられていたんだけど
私は、儲かる方にかけてて
結局、200倍に倍率が増えて
私一人で、2000億ドルまで稼いだ」
『凄過ぎだろ!!;』
前原「あ、載ってた」
『え!?』
前原「…鷹の目、イーグルアイ
最年少にして、凄まじく稼いだ4歳児…;(汗」
ケイト「父さんは、確立を考えながらやって
そんでもって、自然の中で鍛え上げられた勘で当てて
20億ドルだったけど、倍率10倍で200億ドル。
母さんは物凄い強運の持ち主で
ただ思った方向に「えいっ!^^」って全部かけててさぁ…
見事なまでに全部当てて
200億ドル稼いでるんだよね;
全員当たる方にかけてたからもらえなかった」
『凄い一家だ…;)…;』