第30章 アメリカの時間2
朝ごはんを食べる前
チームを紅白で分けることになった。
鬼が紅、追いかけられる方が白
ちなみにいうと
それは棒のくじを引いていくのだった
渚「なんで…僕と茅野だけ?;」
ケイト「さあ?
私、鬼だから頑張ってね!^^」
茅野「最後の一人になるまで終わらないの?;」
カルマ「違うよ。
どっちかが0人になるまでだよ」
その後…
律「審判は私、律が務めさせてもらいます^^(敬礼」
殺せんせー「ぬるっふっふっふっふっ
では、私は実況をやらせてもらいましょうか(微笑」
そう微笑む二人だった…
渚「逃げる方は
ケビンさんもグランさんもいるから助かるけど…
あっちには、学さんもいるし…
大丈夫かな?;」
茅野「ん~。
あれ?エヴァンさんも参加してる。鬼の方」
渚「え!?;
僕達の方が、不利になるんじゃ;」
律「では、基本ルールとして
追いかけ合う方法は、カルマさんが言いましたが
その範囲内は、私が決めさせてもらいます。
追いかけ合う範囲は、この家の敷地内です。
海に入ってはいけません。
砂浜までなら、全てOKです。
ルール違反した人は、すぐに携帯を通して電流を流します^^
皆さん、頑張って下さいね!^^」
渚「電流って・・;」
茅野「凄い機能・・;」
ケイト「私の技術をなめるなよ(キラーン」
律を通して
そう言いながら、ふっふっふっと笑うケイトだった…
その後…
紅白に分かれて、大乱闘が始まった
殴り合いをめちゃくちゃに始める人たち
ちゃんと計画を立てて暴れる人たち
相手の裏をかいて罠にはめて倒そうとする人たち
わーわーと響く声の中…
カルマ「俺たちはどうする?」
ケイト「そうだねぇ。
相手の行こうとする所を先回りしてどかん。
隠れるのに最適な場所が、いくつかあるんだ。
それを逆手に利用して、包囲網を広げてゾーンを敷く。
そうすりゃ一網打尽だよ。
うまくいけばの話だけどね^^;」
カルマ「とりあえず、行動しようか」
そうして…
時は流れ、30分後…