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非日常パラダイス・第一部 【暗殺教室】

第30章 アメリカの時間2




それを見ていて…


カルマ「ピコーン♪)ぽん(にや」

何か思いついたらしく

手を打ちながら、にやつくカルマ


カルマ「じゃあさ…

俺と、同じベッドで寝ない?(にやにや」

ケイト「いいよ^^

私も、そうしたいし^^(にっこり」


カルマ「え//」


そう、嬉しそうに微笑むケイトに対し

少したじたじと後ろに下がるカルマ


無論、からかうためにやっていたそうで…


カルマ「//」

ケイト「^^//(頬ずり」

カルマ「ちょっ////」

ケイト「愛してる^^//(胸に顔をうずめる」

カルマ「!//

…(微笑)


俺も、愛してる//(目を瞑りながら微笑む」


多少、顔を赤らめながらも

二人は、同じベッドで眠ることになったのだとか^^;


渚(こうして…

再び、夜は過ぎていく…


空は、何も言わない…


ただ、あったことを

そのままに受け入れてくれる…


そうして…

地球誕生の時から

生命誕生の時から…


ずっと…

何を見てきたんだろう?…


自然と触れ合い、僕らは眠る…


遠い昔…

僕らの祖先たちが

この大空のもと、眠りにつくかのように…


僕らもまた、この時を越えるため

生き抜くため…


心から信頼出来る

頼り甲斐がある、掛け替えのない人と一緒に…



安心するかのように…

星が流れる中、月が流れていく中…


僕らは、眠りについたのだった…)



その月は

日本とは、多少見え方が違っていた…


だが…

変わることなく、照らし続けていた…


遠い昔、小さい頃から照らしてくれた

その時と同じ、照り方で…



大切な人と共に居たいという願いと共に…


流れ行く星々に、願いを込め…


愛を込め、共に居続けたい

そんな想いと共に…


我々はまた、眠りにつくのだった…


とても小さい頃…

両親と共に眠っていたのと、同じように…


最愛の人と…

温かさと、温もりを感じ入りながら…



これから先…

幾多のものを失うことになろうとも…


その想いだけは…


いつまでも、共に…

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