第29章 アメリカの時間
カルマ「捕まえた!♪(にやにや」
ケイト「放してったら!;」
カルマ「いやだよ(微笑)
言ったでしょ?死んでも離さないってさ(にや)
もし…
死にそうになったとしても、離れないから」
ケイト「…そっか^^
でも、授業だけはちゃんと受けてね?」
カルマ「えー。めんどくさい」
ケイト「授業は時間だ!;もったいないぞ!!;」
カルマ「俺はケイトと居られない時の方がもったいない」
ケイト「どれだけ私重視だ!!」
カルマ「世界よりも何よりも」
ケイト「私にとっては全てよりも大事だ!」
カルマ「なら俺はそれ以上」
ケイト「なら私はもっとそれ以上!」
カルマ「なら俺はもっとそれ以上」
ケイト「なら私はもっともっともぉ~っと!!!
ごぉん!!!!
…それ以上;;」
カルマ「ぶっwwww
あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!^^
はいはい、俺の負けww」
ケイト「笑い過ぎだっての!!!!;」
状況説明↓
「もっと」を、何回も言いながら
その言葉と共に、両腕を広げていく。
そんな時、手の甲が角に勢いよくぶち当たり…
そのケイトは、思わず涙目になっていました^^;
無論、そんな面白おかしい空気に
思わず、カルマは笑いまくってしまったとか・・;
渚「…;普通、あそこまで必死に言わないよね?;」
茅野「それだけカルマ君が好きなんだよ^^;」
律「相思相愛というものですね^^」
そんな中…
カルマ「あれ?
このプール故障してんの?
流れてないけど」
ケイト「大丈夫!
スイッチ押せば、最大で30ノット出せるから!!」
『…』
渚「それって、凄いの?律」
律「はい。
30ノットは、時速55.56㎞の波ですから^^」
茅野&渚/カルマ『凄っ!!・・;/へー』
ケイト「律、泳ぎの感想は?^^」
律「最高です^^♪
泳げるようにまで改造してくれて助かりました^^
そのお礼に、私がGPS機能を発揮します。
ですので、道案内も任せて下さいね^^」
ケイト「ありがとう^^」
そう話し合う二人に対し
凄いと言い合う二人と
ふぅ~んと言いながら
流れるプールの原理とかを見ていたカルマだった