第22章 期末の時間
そして、テスト結果の日
殺せんせー「さて、みなさん。
全教科の採点が届きました」
殺せんせーの言葉に皆、息をのむ
殺せんせー「では発表します。
まずは英語から、E組の1位…
そして学年でも1位。
中村莉桜!」
『おおーっ!!』
その言葉にE組はわき
中村「どーやぁ^^」
中村莉桜 英語100点 学年1位。
瀬尾「なぁにぃ~!!;」
一方、瀬尾は学年4位だった。
殺せんせー「完璧です。
君はやる気はムラっ気があるので、心配でしたが」
中村「んっふふぅ~。
なんせ賞金100億かかってっから!
触手一本忘れないでよ?殺せんせー」
殺せんせー「もちろんです(○」
その言葉と共に
一斉に英語のテスト結果が分けられる
殺せんせー「渚君も健闘ですが、
肝心な所でスペルミスを犯すくせが治ってませんね」
潮田渚 英語91点 学年7位
渚「うぅ~ん;(汗」
殺せんせー「それと
ほんの僅かにスペルミスがあって
もったいなかったですよ、ケイトさん」
田中ケイト 英語99点 学年2位
ケイト「あちゃぁ~;1個、うっかりミスってた;」
茅野「どんまい、ケイトちゃん!」
ケイト「ありがと^^;」
殺せんせー「さてしかし、
一教科トップをとった所で潰せる触手は一本。
喜ぶことが出来るかは全教科返した後ですよ。
続いて国語。
E組1位は…田中ケイト!」
ケイト「え?」
殺せんせー「がしかし、学年1位はA組、浅野学秀!」
浅野学秀 国語100点 学年1位
殺せんせー「神崎さんも大躍進です。十分ですよ」
神崎有希子 国語96点 学年3位
田中ケイト 国語99点 学年2位
前原「やっぱ、点取るな…。浅野は(汗」
三村「強すぎ。
英語だって、中村に次いで1点差の2位だぜ?
ケイトも同じ点だけど(汗」
磯貝「流石、全国1位。
全教科、相変わらず隙がないな」
「五英傑って呼ばれてるけど、結局は浅野一人。
あいつを倒さなきゃトップは取れないんだよな…」
榊原蓮 国語94点 学年4位