第15章 番外編:GWの時間
ケイト「え、ええっと////(あわあわ&ぼしゅー」
押し倒された直後
凄まじい勢いで、頭から湯気を出しながら
あわあわと汗を流すケイト。
冷や汗って凄い出るんだな、と
その後で、思ったのだった…
カルマ「くす)…
あっはっはっはっはっはっ^^
やっぱいいや(微笑」
そう笑いながら、体を起こすカルマ。
それに対し
ケイト「え?//(きょとん」
まだ熱が収まらないケイトは、体を起こした。
カルマ「ここで無理にやるより
後で、ゆっくりと味わいながらやりたいしさ(微笑」
ケイト「カルマ…//」
カルマ「本当だったら…
我慢できないって所なんだけどさ…
俺にとっては、ケイトの方が大事だし…(微笑)
ケイトからしたいって思うまで
気長に待つことにするよ^^(にっこり」
そう笑いながら、未だ立ち上がれていないケイトに
手を差し伸ばすカルマ。
ケイト「ああ…
こんなカルマだから、私は惚れたんだ!!(拳握る」
そう拳を握りながら、目に涙を浮かべ…
その手を取る時に
ケイト「ありがとう^^」
そう言って、笑いかけるのだった…
カルマ「別にいいって^^」
そうして笑い返し
共に満面の笑みを浮かべ、笑い合う二人…
そうして…
初めてのハグとキスをするのは…
修学旅行の満月の夜でのことだった。
(正確には、殺せんせーのせいで三日月)
茅野「あの…;
いい雰囲気の所悪いけど、心中全部丸見えだよ?;」
ケイト「え!!??
…
し、しまったぁーっ!!!!;;(頭両手抱え」
カルマ「あっはっはっ^^
今頃気付いたww」
後で解って、慌てふためくケイトと
それを指さしながら
お腹を抱え、面白そうに笑うカルマだった^^;
渚「あ。
あと数分で、アロマの始まるってさ」
そんな時、アナウンスが流れた。
そうして…
四人は、再び
岩盤浴の、汗溶炉の溶岩が出る場所へと戻るのだった。