第13章 梅雨
ケイト「ありがとう…カルマ…」
律「おそらく、身に宿した神の力と
祠に封印されていた力を一体化させて
神化融合を発動し、使った『神々の『神』の力』と
天之御中主神に乗り移られた時に使った
『天上の雲を全て吹き飛ばし、快晴にした力』
その双方を、同時につかったことにより
普段よりも遥かに、急激に負荷がかかり
それにより、体が休みを求めている。
といったことなのでしょうね。
ケイト「あのさぁ;
眠っても眠ってもまだ眠くて、
しかも眠った後でも疲れがとれた感じがしないんだ;
なんか…眠い(うとうと」
烏間「それが過労だ;」
そうして…
結果的に早退することになり
カルマ「俺も付き添ってるから
やって欲しいことあったら言ってよ?(微笑」
家まで殺せんせーに送ってもらい
カルマに看病してもらうのだった…
その頃…
紀元前386年に、初代が風月流格闘術を設立。
と同時に、子供を産まれていたことから推測すると
(386+2001)/58=41.1551724137931
約41歳で、子供を産んでいたということになります。
風月流格闘術の、全てを身につけるのに
最低でも、それぐらい時間が必要なのだとか…
そして…
風月流の一族に伝わる、機密文書は
ケイトへと返され、
それと同時に、黙っているようにも言われたのだとか…