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ストロベリー症候群

第3章 君の鼓動を感じていたいけど・・・。




「ここ、ですか・・・?」













とても話せる状態ではなさそうだったので、勝手に手に持っていた鍵の部屋を探して部屋の前まで来たのはいいんですが・・・
















「こ、これはスイートルームか・・・?」
















どーみても最上階のスイートルーム。
慌ててたので、男性の顔なんか全然見てなかったけど
この人いったい・・・。




チラッと顔を動かさずに目を向けてたみたけど、クロム・ハーツのキャップを深く被っていたので見えなかった























ん?クロム・ハーツのキャップ・・・

















何かが引っかかったけど、すぐに解決した!





















やっぱ、お金持ってる人や!(見も蓋もない言い方はやめましょう 汗)



















「あの、部屋の前まできましたけど・・・」







さすがに部屋に勝手に入る訳にもいかずに、悩んでいると


中に入って、という感じのジェスチャーをさっきよりは落ち着いてるけど苦しそうにしていた。




















「で、では、お邪魔します・・・」




おずおずと鍵を開けて、そーっと扉をあけた・・・



















「わおっ・・・」


















ホテルなのにちゃんとした玄関みたいなのがあって、奥へと続く廊下。





















「これは、玄関に放置してったら人でなし?でも、勝手にベットルームいったら私、変態かな?」




んー、っと考えていると






ふらっ、と立ち上がってフラフラ歩きだそうとしていたが








ドサッ!!!


























「うわぁあぁ!!」







ふらついて転けた彼が覆い被さってきた・・・


















「ご、ごめん・・・」




















その声を聞いた瞬間
























ドックン・・・















ヤバイ・・・なんか、この感じて・・















過呼吸?











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