第4章 生意気後輩と素直じゃない先輩 *巻島 甘…?
―side―
いつもみたいに屋上で昼寝をしてた時だった。
ドアが開いたと思ったら、玉虫色の気色ワリィのが来た←
章吉の野郎・・・一体、なに話したんだ・・・
『・・・あのさ、ここ、私の特等席、早く、出ていく。←』
「んな、片言に喋らなくてもわかるっショ」
『ならさっさと帰れよ玉虫。正直、昼寝の邪魔。』
「・・・はぁ。鳴子が俺に頼む理由がよくわかったっショ」
『はぁ?』
もうやだこいつ。←
昼寝出来ないし、邪魔だわ・・・。
と言うか、コイツの上履き先輩カラーじゃん←
やべぇ、目ぇつけられる
・・・ま、どうでもいいけど←
「今日から毎日ここに来るからなァ」
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『はぁ?!!?!!?』