第17章 熱い体に快感を
昇さんの言うことに返事もせずに私は昇さんの方に向かっていく。
『昇さん…っエッチしてく、ださい』
私はそう言って昇さんに抱きついて押し倒す。昇さんは目を見開いていてビックリしてるようだった。
『もぉ…おかしくなっちゃいそうで…ッッお願いです…昇さん…』
私は押し倒した昇さんの顔を両手で包んで触れるか触れないくらいのキスをした。
「……加減できないよ…」
そう言って昇さんは私をベットまで運んでくれた。
昇さんは私をベットに下ろすといきなりキスをしてきて、噛みつくように荒々しく舌を入れてきた。
熱い舌先が口の中で暴れて息もできないくらい舌を絡めた。