第3章 同棲生活
「そう言う訳だ、住ませろ!」
『どういう理由ですか!』
昇さんの言うことはこうだ。昇さんはヤクザの後継で今は若頭、だけど昇さんはヤクザやめたくて旅に出たけど、あてがないから住ませろ……という訳だ。
『イヤです絶対に!いくらナンパから助けてくれたって言ってもイヤですよ!』
「お前…俺が助けてやんなかったら今頃あいつらにレイプされてたんだからな」
『うっ‼︎』
それ言われたら言い返せないじゃん…
私は床に座った。そしてテーブルにあった水を一気飲みをした。
『分かりました1ヶ月だけですよ……………やっぱり1週間でお願「1ヶ月なありがとう」
うぅ、この歳で同棲とか!