第11章 真っ暗お風呂
『ちょっ!私!入りません!昇さん!!!!』
昇さんはお姫様抱っこで連れて行こうとするけど私だって一緒にとか恥ずかしい。
私はドアにしがみつくけど昇さんは力尽くで行こうとする。
「#NEME1#…こっち向いて」
私が振り向くといきなりキスをしてきた。
えええぇ!いきなりアリですか!?
驚いて手を離してしまう。昇さんはニコニコ笑って脱衣所で服を脱がせてくる。
『えぇ!恥ずかしいです!自分で脱ぎますから見ないでください!!』
「じゃ、脱げよな…」
……昇さん、絶対ドSだ!
私はブラを外してバスタオルを体に巻くその状態でパンツを脱ぐ。
「じゃあ先入ってて」
昇さんはお風呂場の電気もつけずに私を押し込んだ。