第7章 学校
_____あれから何十分たっただろうか…クラスのみんなが続々と登校してきたが課題はあと4問がわからない!
なんにこれ!なんでこんな難しいんだー!ひどすぎるよ!
これは私の力だけではどうしようもない!ミカちゃん早くこないの!?
私はシャーペンを置いてミカちゃんが早く来ることを祈った。
「あっれー?美希また課題やってないの?」
えっ!この声はまさしくミカちゃん!遅すぎるよ!
『待ってたよ!マイフレンド!ミカ先生!ここ教えてください!』
私の親友ミカちゃんは成績優秀で美人で女子バスケの部のエース!
ミカちゃんが来てからわからなかった問題は速攻で答えがわかった。